2018年09月27日

ホザキシモツケ(Spiraea salicifolia)つぼみ・花・果実

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曇り、薄日が差しています。9:00の気温13℃。今日は最高気温が20℃を下回るよう。秋ですね。
ホザキシモツケのつぼみ・花、そして果実です。
つぼみと花は2017年7月6日、果実は2018年9月17日採取で9月20日スキャンです。採取は、いずれも苫小牧市静川。来年の展示をイメージして、A1サイズに仕上げています。
ところでホザキシモツケ、一時期はRDB植物に指定されていたので、保全や移植・増殖はどうしようと話題になったことがあります。釧路湿原の縁辺で仕事をしていたときのことです。釧路博物館のSさんや辻井達一先生に相談したところ、簡単に挿し木で増やせるよ、とのことでした。そういえば、勇払川の調査に行ったときにひっくり返ったホザキシモツケから根が出ているのを何本も確認したことがあります。このタネをみると確かに播種からはたいへんかもしれないが、挿し木でできるんならやってみるか、と思ったものでした。結局、やらずじまいでしたが…。
2018/09/26

posted by Satoshi SONDA@ARCS at 09:18| Comment(0) | Flowers

2018年09月26日

ホザキシモツケ(Spiraea salicifolia)果実とタネ

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曇り。13:00の気温、17℃。
ホザキシモツケの果実とタネです。
果実は袋果で5個ついています。採取してきた日にはタネがこぼれ落ちることがありませんでしたが、数日置いてからスキャナーに載せるとタネが散りました。長さが2mmほどの小さなタネです。
帯広開発建設部の図鑑に、ホザキシモツケのタネについて以下のような記述がありました。『種子は2mmくらいと非常に小さく、まるで麻ひもからほつれて落ちるゴミのような感じ。風で簡単に飛んでいく』。まだ乾燥の度合いが足りなかったせいか、そこまでたくさんのタネが落ちることはありませんでした。
参考文献の「十勝の川の生き物たち 十勝の川生物図鑑」、トップページにたどり着くのに手間取りましたが、充実した内容です。けっこういいかも。
2018/09/17採取 2018/09/20スキャン

〔参考文献〕
ホザキシモツケ
http://www.hkd.mlit.go.jp/ob/tisui/kds/pamphlet/ikimono/pdf/ctll1r0000004uxzhozakishimotsuke.pdf
北海道開発局帯広開発建設部 十勝の川の生き物たち 十勝の川生物図鑑
https://www.hkd.mlit.go.jp/ob/tisui/kds/pamphlet/ikimono/ctll1r00000036so.html

posted by Satoshi SONDA@ARCS at 13:26| Comment(0) | Fruit

2018年09月24日

ユウゼンギク(Symphyotrichum novi-belgii)花からタネへ

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午前中音を立てて降ったりはしましたが、終日厚い雲に覆われています。秋分の日で昼と夜が同じ長さ、なのですが、ずっと夕方気分の一日です。16:10の気温18℃。気象レーダーを見るとこれから一時的に強い雨が降りそう。
ユウゼンギクの花が結実していく過程、という表現でいいでしょうか。採取してきたユウゼンギクをそのまま花瓶に挿していたら、結実してきました。舌状花は丸まりながらまだ落ちずに残っています。何かを説明できるわけではありませんが、これはこれで植物が創り出す素敵な形と色です。
2018/09/20
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 16:24| Comment(0) | Flowers