2018年11月13日

ダケカンバ(Betula ermanii)果穂

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晴れ、ちょっとピリッとした朝です。9:10の気温6℃。北海道内には8都市に気象官署が置かれていますが、いずれの都市でも初雪はまだ観察されていません。札幌では1890年11月20日に初雪、というのが最も遅い記録ですが、さて今年はどうなるのでしょう?
ダケカンバの果穂です。
シラカンバは果穂が下向きで、熟すと果穂がバラバラになって翼果が飛散していきますが、ダケカンバの果穂は上向きで果穂そのものがばらけてはいかないようです。翼果だけが飛び出します。
シラカンバの果穂やタネは比較的身近で観察することができるのですが、ダケカンバはなかなかそうもいかず、野外で詳しく観察したことはありません。20年近く前に知床峠付近で試験的にダケカンバの種子採取をしたことがありますが、そのときによく観察しておけばなぁと悔やまれます。
2018/11/06

〔参考文献〕
佐藤孝夫,2011,増補新版 北海道 樹木図鑑,345pp,亜璃西社
気象庁札幌管区気象台,北海道の雪・霜・結氷・冠雪・積雪・長期積雪(根雪)の初終日の初日、終日の観測状況,
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kansoku/snow-frost-ice/SnowFrostIce.html, 2018/11/13
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 09:27| Comment(0) | Fruit

2018年11月12日

チョウセンヤマナラシ(Populus tremula var.davidiana)黄葉

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曇り、この時期にしては気温は高めでしょうか。9:30の気温10℃。
チョウセンヤマナラシの黄葉です。
昨日アップしたヤマナラシは部分的にクロロフィルが未分解状態でした。数枚の葉を持ち帰ったのですが、この中にはチョウセンヤマナラシも混じっていて、これは一部が紅葉。葉の一部でだけアントシアニンが形成されたと考えてよいのでしょうか。
鮮やかに紅葉・黄葉する葉にばかり目がいきますが、ちょっと地味に黄葉する葉でもいろんなことが起きているのかもしれません。もうちょっとの間、落ち葉を観察することができます。丁寧に見てみようかしら。
2018/11/04

posted by Satoshi SONDA@ARCS at 09:47| Comment(0) | 葉っぱだより

2018年11月11日

ヤマナラシ(Populus sieboldii)黄葉

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曇り空です。昨日よりも寒く、10:40の気温は8℃。
ヤマナラシの黄葉です。
先週の日曜日(11/04)、「ときわ自然散歩」でみなさんと歩いていたときのこと。ヤマナラシの落ち葉がたまっているところがありました。落ち葉を見ると、みんなどっかこっかに緑の部分が残っています。クロロフィルが分解されずに残ったまま落葉した、ということになります。ハウチワカエデではよく見るのですが、ヤマナラシでは初めて。というか、ふだん気にしていなかった。たくさんの目で観察していたから気がついたんですね。
自然ウォッチングセンターの「ときわ自然散歩」はこちらから。
https://blog.goo.ne.jp/w-senta/c/d45a82ed5e676142e98a787e9c4f0f89
2018/11/04
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 10:54| Comment(0) | 葉っぱだより