2018年07月27日

ヤマグワ 果実

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北海道も真夏になりました。とはいっても、夜になると20℃を下回るので過ごしやすいです。21:40の気温19℃。
ヤマグワの果実です。いわずもがなですが、黒い方が熟したもの、赤い方は未熟なもの。
『「クワの実状果」とよばれるクワの果実は、多数の雌花の花被片が液質に肥大し、それが果実を含む集合果である。キイチゴの果実に似るが、キイチゴは雌しべの子房の部分が多汁になったもので、まったく違う』のだそうです。
学名、ずーっとMorus bombycsだと憶えてきたのですが、現在はMorus australisなのだそうで、Morus bombycsはsynonym扱いとなっていました。
2017/07/21

〔参考文献〕
堀田満,1996,ヤマグワ,週刊朝日百科 植物の世界89,8-154〜8-155,朝日新聞社
米倉浩司・梶田忠,2003-,「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList),http://ylist.info 2017/07/27
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 21:59| Comment(0) | Fruit

2018年07月23日

シナノキの花とオオバボダイジュの果実

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いいお天気でした。陽射しのわりには気温は上がらず、何ともいえない感じでした。20:40の気温16℃。
シナノキの花とオオバボダイジュの結実したばかりの果実です。
家の近くの街路にはシナノキとオオバボダイジュが植栽されています。設計上はオオバボダイジュということになっていたのでしょう。造園工事では区別しないで「オオバボダイジュ」として植えていますから。
このシナノキとオオバボダイジュ、並んいるので花期の違いがとてもわかりやすいです。オオバボダイジュの方が1週間〜10日ほど早く咲きます。画像は今日の夕方に採取してきたものです。オオバボダイジュは結実しているのに対し、シナノキは半数以上がつぼみです。
両方が交じり合って植えてあることで花の香りを長く楽しめることができるから、この曖昧さも案外いいかもしれませんね。
ところで、昨日、ある木工作家とお話をする機会がありました。シナノキとオオバボダイジュの話になって、「シナノキとオオバボダイジュって、同じなんですよね」
「えっ、違いますけど…」
「以前、木工をやっている友人が、みんなシナノキって書くから、きどってオオバボダイジュにしたよって言ってたから、てっきり同じものだと思っていました」
「私、材質はわかりません。似てるのですかね? ただ、シナノキとオオバボダイジュは分類上は別種ですから」
シノノキをちょっときどったらオオバボダイジュ。いやはや、とてもおもしろい発想をする方がいらっしゃるものだと腹を抱えて笑いそうになりました。
2018/07/23
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 21:02| Comment(0) | Flowers

2018年07月22日

パイナップルリリー(Eucomis sp.)花

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ずーっとどんよりした一日で終わるのかと思ったら、午後からは陽射しがでてきました。それでも今日の最高気温は20℃ちょっとだったようなので、昨日の天気はなんだったんだー、といいたくなります。20:00の気温16℃。
パイナップルリリーの花です。一昨日の授業の後、夏休み前に全部捨てるから、ということでいただいてきました。
ネットでの情報しかなく詳しいことはわかりません。
中央アフリカと南アフリカが原産地の球根植物。以前はユリ科(Liliaceae)に分類されていましたが、APGでキジカクシ科(Asparagaceae)に。Eucomisには11種あるようですが、種までの特定はできませんでした。
上の葉っぱは苞葉と呼ばれるもので、放射状にたくさんついています。この姿がパイナップルに似ていることからパイナップルリリーとなったようです。属名はギリシア語起源で、eu=美しい+kome=髪の毛。苞葉の姿から名づけられたようです。
2018/07/20

〔参考文献〕
米倉浩司・梶田忠,2003-,「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList),http://ylist.info 2018/07/22
京都けえ園芸企画舎,ヤサシイエンゲイ,ユーコミス(パイナップルリリー).http://www.yasashi.info/yu_00006.htm 2018/07/22
Wikipedia,Eucomis,https://en.wikipedia.org/wiki/Eucomis 2018/07/22
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 21:46| Comment(0) | Flowers