2019年07月26日

オオバボダイジュとシナノキの花

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夕刻から降り始めました。一時は強く降ったようですが、今のところ小康状態です。蒸し暑かったです。20:00の気温20℃。
オオバボダイジュとシナノキの花を並べました。
印象だけでいうと、オオバボダイジュはぷっくらとして薄黄色、シナノキは繊細で白っぽく、という感じです。
オオバボダイジュはシナノキに比べて花弁が厚く、シナノキは薄いといってよいでしょう。
昨日、一昨日アップした内容をまとめてみます。
         オオバボダイジュ シナノキ
集散果序の大きさ  6〜10cm     5〜8cm
柄の長さ      2〜5mm      3〜6cm
花弁の長さ     1cm       5mm
総苞葉の毛     星状毛      なし
という違いです。
2017/07/12・15

〔参考文献〕
茂木透 写真,太田和夫・勝山輝男・高橋秀男ほか 解説,2000,山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花2,719pp,山と渓谷社
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 20:18| Comment(0) | Flowers

2019年07月25日

シナノキ(Tilia japonica)花

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今日は陽射しは強くはなかったものの、けっこうな暑さでした。札幌AMEDASの13:00の気温29.9℃が今日の最高気温。かろうじて真夏日にはなりませんでした。19:50の気温は22℃。
シナノキの花です。もう盛りは過ぎましたが、シナノキの街路樹の下に行くとまだまだハチの羽音が響きます。
昨日と同様、花の形状を図鑑(樹に咲く花 離弁花2:山と渓谷社)から転載します。アンダーラインの部分がオオバボダイジュと異なるところです。
『葉腋から長さ5〜8cmの集散花序を垂らし直径1cmほどの淡黄色の花を10数個つける。花序の柄には長さ3〜6cmの狭長楕円形の総苞葉がつく。総苞葉は無毛。花弁は長さ約5mm。雄しべは多数。花弁状の仮雄しべが5個ある』。
今日、改めて花を採取してきて観察したところ、「仮雄しべ」を認識することができました。スキャンもしたので後日アップします。
2017/07/15

〔参考文献〕
茂木透 写真,太田和夫・勝山輝男・高橋秀男ほか 解説,2000,山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花2,719pp,山と渓谷社
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 20:15| Comment(0) | Flowers

2019年07月24日

オオバボダイジュ(Tilia maximowicziana)花

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曇り。暑いのは得意ではないけれど、異常も困る。16:10の気温21℃。
オオバボダイジュの花です。
花の形状を図鑑(樹に咲く花 離弁花2:山と渓谷社)から転載します。
『葉腋から長さ6〜10cmの集散花序をだし、淡黄色の花を10数個つける。花序の柄には長さ7〜11cmの狭長楕円形の総苞葉がつく。総苞葉の先はまるく、両面に星状毛がある。柄は長さ2〜5mmと短く。星状毛が密生する。花弁は5個。長さ約1cmの狭楕円状披針形。雄しべは多数。へら形の花弁状の仮雄しべが5個ある』。仮雄しべとは花粉形成能を失った雄しべのことなのですが、この画像からはうまく判別できません。萼片・花弁・仮雄しべがわかるようにスキャンすべきでした。来年また挑戦です。
2017/07/12

〔参考文献〕
茂木透 写真,太田和夫・勝山輝男・高橋秀男ほか 解説,2000,山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花2,719pp,山と渓谷社
筑波大学,BotanyWEB http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/
雄しべ,http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/stamen.html ,2017/07/24

※帯状疱疹、回復過程にあり。少しずつリハビリ中。
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 17:00| Comment(0) | Flowers