2018年08月10日

ハンノキ(Alnus japonica)果実(未熟)

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雨、上がりました。09:30の気温22℃、陽が差したとたんにエゾゼミの大合唱です。
ハンノキの果実、結実して日も浅い状態です。
ハンノキの開花はまだ雪が積もっている3月上旬ころから始まっているようです。昨年春にハンノキの花を採取しようと苫小牧に向かったのですが、連休明けでは当然遅すぎてこのような状態。すでに結実していました。
来年の春、苫小牧市美術博物館で「苫小牧の身近な植物」をテーマにScan Botanicaを展示することになっているのですが、まだハンノキの花は未採取。ぎりぎりまで準備に追われることになりそうです。ただ、苫小牧にはハンノキ(Alnus japonica)とヤマハンノキ(Alnus hirsuta var. sibirica)の雑種ヒロハハンノキ(Alnus x mayrii nothovar. glabrescens)も生育しているので、葉のない状態で確実にハンノキを採取できるかといわれると自信はありません。
2017/05/06


※notho-:偽の意味 交雑種などで亜種以下に相当する場合、nothovar. / nothof. のように使われます。
野山の花たち -東北と関東甲信越の花-,学名の見方10,http://hanatachi.sakura.ne.jp/pl_y2/sub/gaku_n0.html 2018/08/10

posted by Satoshi SONDA@ARCS at 10:01| Comment(0) | Fruit

2018年08月09日

タンポポ(Taraxacum)3種 雌しべ

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雨になってきました。16:50の気温23℃ですが、かなり湿気があります。
タンポポ3種の雌しべです。
左から、エゾタンポポ(Taraxacum venustum)・シコタンタンポポ(T. shikotanense)・セイヨウタンポポ(T. officinale)。
この3種の中ではシコタンタンポポが最も大型で、2裂した花柱の先はくるっと巻いています。それに対してエゾタンポポは花柱の先が2裂してはいるけれど巻いてはいません。セイヨウタンポポは2裂し反っていると表現してよいでしょうか。エゾタンポポとシコタンタンポポは花期も若干ずれていますが。ルーペを持ち歩いて拡大すると簡単に識別できそうです。
2017/05/20・06/01


※データ整理の都合から、しばらくは季節がずれたものをアップします。
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 17:18| Comment(0) | Flowers

2018年08月05日

クレマチス(Clematis sp.)果実

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突然「夏は終わった」感、満載です。曇り、12:10の気温、20℃。
クレマチスの果実です。
以前、友人に「クレマチスの実も面白いんじゃない?」と勧められたことがあります。ようやくやってみました。
結実すると雌しべがフニャーっと伸び出すようです。種類によってはもっと毛深く、フワフワした感じにも。これはツル細工に似ているかな?
もうちょっといろいろなタイプを見つけてみたいと思います。
今日はあまり調べずに、お・し・ま・い。
2018/07/28

posted by Satoshi SONDA@ARCS at 12:24| Comment(0) | Fruit