2019年03月12日

ハスカップ(Lonicera caerulea ssp. edulis var. emphyllocalyx)

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一日中曇り空。気温は5〜6℃ほどあったと思うのですが、肌寒く感じられました。20:20の気温1℃。
ハスカップ/クロミノウグイスカグラです。これも苫小牧用。
ハスカップはアイヌ語の「ハシカプ」から。知里真志保『分類アイヌ語辞典』によれば、「ハス(枝)・カ(の上)・オ(にたくさん生える)・プ(もの)」ということです。また、「アイヌと自然デジタル図鑑」によれば、アイヌ語ではエヌミタンネ〔enumitanne〕とも呼び、その語義は[e(頭)numi(の粒)tanne(長い)]ということです。ここにはハシカプは幌別での呼び名であり、胆振東部に入植した日本人がそこからハシカップと言い出したとあります。
http://www.ainu-museum.or.jp/siror/dictionary/detail.php?page=book&book_id=P0040
〔参考文献〕
辻井達一,1995,日本の樹木 都市化社会の生態誌,296pp,中公新書,中央公論社
「アイヌと自然デジタル図鑑」は上述
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2019年03月11日

ナナカマド(Sorbus commixta)

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曇り空でしたが、日中は6℃くらい。19:30過ぎでも2℃でした。もう一度どか雪がきても、融けるし…、なんていってはいるのですが、ちょっと気味が悪い…。札幌に来てから47年、こんな暖冬少雪は初めてのような気がします。
ナナカマドです。
先日もちょっとだけ書きましたが、苫小牧での展示作品のひとつです。フライング気味の紹介です。高木類8種、低木類2種、草本類6種を出展します。高木類は1200m×450mm、低木類は900mm×450mm、草本類は600mm×300mmのサイズです。
年度末の業務の締め切りと重なり四苦八苦していますが、今週中くらいには入稿できそうです。
フライヤーが上がってきたら詳しく書きたいと思っています。
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2019年03月07日

シラカンバ(Betula platyphylla var.japonica)タネと芽生え

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とてもいい天気です。16:10の気温0℃、でもつい先ほどまで、暖房を切っても部屋の中が暑いので窓を開けていました。まだ網戸なんてだしていないのに…。
シラカンバのタネと芽生えです。
年度末の報告書の締め切りと、4月末からの展示用データの入稿が重なり四苦八苦です。どうも若いときには乗り切った、という成功体験(?)が尾を引いているようで、困ったもんです。
きのう画像を見ながらシラカンバのタネの話をしていたら、「この時期、雪の上に散るとすごくわかりやすいですよね。鳥が飛んでるみたい」。「いやいや、こっちの蝶々の方がタネでして…。鳥のように見えるのは、果鱗といってタネとタネの間の隔壁のようなものです」。
残念ながらこの倍率では蝶の触角のように伸びる細い何か、は見えません。次の展示では実寸の4倍まで拡大してみてもらおうと思っています。
2019/03/03・2018/10/20・2012/07/12


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