2019年08月16日

アセビ(Pieris japonica)葉

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台風の余波で朝からずっと降りっぱなし。気温は20:50で21℃。湿度が高いので、まだムッとする。
アセビの葉です。
今年2月に学校からもらって帰ったもので、今ごろアップしています。
これだけ反っていると、普通にスキャンするのは難しい。そう思って林将之さんの「樹木の葉」を開いてみると、かなりフレッシュな状態で、かつ浅めの蓋をして撮ったのではないかと思われました。今年、とある場所で林さんをご存じの方とお話しする機会がありました。林さんは車にスキャナーを積んで走ってデータを採取したのだそうで、その力作をみるとなるほどと肯けます。
で、結局、葉が乾いて反り返ってしまってからスキャンしたので、葉の反り返りの面白さに着目して…と言い訳がましくアップしておきます。
2019/02/08・2019/02/09

〔参考文献〕
林将之,2014,山渓ハンディ図鑑14 樹木の葉 実物スキャンで見分ける1100種類,759pp,山と渓谷社
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2019年06月23日

オオバボダイジュとシナノキ 葉の裏

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午前中は昨日の天気を引きずるような曇り空でしたが、午後からは陽射しが差していました。21:00の気温13℃。
オオバボダイジュとシナノキの葉の裏です。左がオオバボダイジュ(Tilia maximowicziana)、右がシナノキ(Tilia japonica)。
オオバボダイジュは葉の裏には星状毛が、と図鑑には記されています。確かに毛深いことがわかります。ただ、いまひとつ「星状毛」という状態を理解していません。4倍のルーペではまだはっきりせず、10倍程度まで倍率を上げないと「星状毛」という形状がわからないのかもしれません。今度はニコンのファーブルで覗いてみます。
2016/06/23
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 21:14| Comment(0) | Leaf

2019年03月16日

モミ属(Abies)3種の葉っぱ比べ

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夜半の雪が積もって、今朝は銀世界でした。それでも大きな道路の雪はあっという間に消えてしまって、歯医者に向かう9:30ころには黒々と舗装がでていました。20:10の気温マイナス1℃。
モミ属3種の葉です。左からトドマツ(Abies sachalinensis)、モミ(Abies firma)、ウラジロモミ(Abies homolepis)。それぞれ表裏が対で、左が表、右が裏です。
先週の土曜日に開催された緑花懇話会という勉強会に樹木医の方が持ってきたのをいただいて帰ってきました。札幌の豊平公園にあるウラジロモミとされているものは、実はトドマツとウラジロモミの交雑種だった、という話題提供にあわせて交雑したものの枝先と一緒にお持ちいただいたものです。
北海道でモミ属とトウヒ属の違いを説明するときに、「触ってみて下さい。葉の先が桃割れしていて痛くないのがトドマツ(モミ属)、葉の先が尖っていて痛いのがアカエゾマツかエゾマツ(トウヒ属)」と話しているのですが、モミが混じるとそうはいかないのですね。
確かにトドマツとウラジロモミは葉先は桃割れしていますが、モミは葉先が二叉で鋭く尖っています。ただし、二叉で鋭く尖るのは陰葉か若い葉の場合だそうです。今回持ち帰ったモミは、葉が羽状についていたのできっと陰葉だったのだと思います。手が届く位置というのは陽が当たらない場合が多いですから…。
そういえば5年半ほど前になりますが、真駒内にある六花文庫の前によくわからないモミがある、ということでFB上でSOSを発信し、ウラジロモミと教えていただいたことがありましたっけ。でも、20年以上前になるけれど、あの建物(改装前)と庭木の評価にいったんだったよな。あのウラジロモミをなんて記録してきたんだろう…???
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2019/03/16・2013/11/16

〔参考文献〕
中川重年 編,1994,検索入門 針葉樹,188pp,保育社


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