2019年03月24日

エゾヤマザクラ(Cerasus sargentii)未熟な果実

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朝方はまた真っ白になりました。車の屋根に積もった雪は午前中には融けてしまいましたが、降ったり止んだりは続いています。札幌市内や市内北部の方たちからの情報では、お昼前後は吹雪いたりしていたとのこと。それに比べると平穏かもしれません。ただ今日は引きこもりなので、窓から外を眺めての感想です。16:50の気温はマイナス4℃。
エゾヤマザクラの未熟な果実です。
明日は「花のあとさき」という樹木に関しての勉強会、というか話題提供。今月はエゾヤナギとエゾヤマザクラ、ということなので整理したデータをブログに流用しています。
この未熟な果実を採取してきたときには、まだ萎れた雄しべなどがついていたのですが、スキャナーに載せたところ、あれれ…。まるでツルッツルの坊主頭からカツラがすっぽり脱げ落ちるように花の部分が転げ落ちました。
あちこちの部位が「管」のようなものでつながっているはずなのに、こんなふうにすっぽり取れてしまう。紅葉の時の離層の形成なんてことも含めて、植物はその場からは動けない代わりにいろいろな工夫をしているように見えて仕方がない。仕組みがわかったわけではないのですが、こんなことを面白がる自分を「いいねぇ、じいさん。まだ好奇心、なくしてないねっ!」って褒めてあげよう。
2015/05/11
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 17:17| Comment(0) | Fruit

2019年02月21日

ハンノキ(Alnus japonica)果実とタネ

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青空が広がり、気温もプラス。とても2月とは思えない暖かさです。19:40の気温マイナス4℃。
ハンノキの果実とタネです。
3月末〜4月初めに開花、たぶんその直後に受粉。以前5月初めに苫小牧にハンノキを採取しに行ったときにはすでに小さいながらも結実していました。この画像は9月中旬に採取したものです。
このハンノキの果実を採取してきた場所には、ヒロハハンノキ(Alnus x mayrii nothovar. glabrescens)もあります(葉で同定)。ヒロハハンノキはハンノキ(Alnus japonica)とヤマハンノキ(Alnus hirsuta var. sibirica)の交雑種であるとされていますが、次代検定がどうなっているのかは不明です。というか、わかっていないから学名では交雑種のまま「×」と表記されているのでしょう。ところで、ヒロハハンノキの学名で使用されている「nothovar.」の「notho」は『偽の意味 交雑種などで亜種以下に相当する場合、nothovar. / nothof. のように使われます』ということです。
気になっているのでヒロハハンノキもう一度探してマーキングしておきたいと思っているのですが、探しきれなくています。今年の夏の宿題にしておきましょう。
2018/09/17

〔参考文献〕
学名の見方10,野山の花たち -東北と関東甲信越の花-,
http://hanatachi.sakura.ne.jp/pl_y2/sub/gaku_n0.html ,2019/02/21
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 19:35| Comment(0) | Fruit

2019年02月07日

ノリウツギ(Hydrangea paniculata)さく果

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日中は曇り。少雪傾向と思っていたしたが、窓から外を眺めると平年並になってきたようです。まだ雪掘りをしていないだけましとしましょう。17:00の気温マイナス9℃。あすはとんでもない寒気が北海道を包みこむという予報が出ていましたが、どうやらはずれてはくれないようです。
ノリウツギの刮ハと装飾花です。
今年の元日にも装飾花が裏返ったものをアップしましたが、別画像で再度。受粉すると装飾花が下を向いて、「もう、いいから」と虫たちにサインを送ることは以前も書きました。受粉してすぐに装飾花が俯く画像が欲しかったのですが、それは撮っていませんでした。今年の夏の宿題とうことにします。
ある冊子に原稿を書いていたので、しばらくノリウツギを続けていました。次回からは違うシリーズに。
2016/01/02
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 17:14| Comment(0) | Fruit