2018年10月15日

ホオノキ(Magnolia obovata)果実

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お昼ころまでは陽が照っていましたが、そのあとはぐぐっと曇って小雨もぱらつきました。20:50の気温8℃。なんかだらだら寒くなっていくなぁ、と思っていたらいつの間にやら紅葉のピークが過ぎてしまったような気がしてなりません。
ホオノキの果実です。拾ってきて2週間ほど室内においていたら、赤いタネがグイグイ顔を出してきました。ちょっと毒々しい赤です。これくらいの色じゃないと小鳥たちの目につかないのかしら?
実はこの投稿で1,000回になります。画像なしで投稿したこともあるので、画像はこれで998枚目です。
しばらく更新しなかったこともありましたが、2013年1月13日に初めて、以来約5年半、2100日。2.1日に1回の割合で投稿しています。けっこう三日坊主で終わることが多い中、私としてはこれは異例の長さで続いています。きっとあまり無理をしないでというか、肩肘を張らずにやっているから続いているのかもしれません。
集大成したら何かになるかしら、なんて欲は出さずに気の向くままこれからも続けていこうと思います。ま、とりあえず「目指せ2,000回」とでもしておきましょう。
2018/10/14
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 21:19| Comment(0) | Fruit

2018年10月14日

サラサドウダン(Enkianthus campanulatus)果実

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朝方はいい天気と思っていましたが、現在は全天雲に覆われてしまいました。11:50の気温13℃。気象レーダーを見るとこれから降りそうです。
サラサドウダンの果実です。
花が咲いているときには釣り鐘状の花冠が下向きにつくのですが、果実(刮ハ)は花柱が飛び出て上向きになります。断面は切ってはみたものの、タネをとりだしてスキャンするのを忘れていました。タネは5mmほどで、周囲に不規則な翼があるとか。また改めて採ってこなくっちゃ。
北海道では道南の一部と胆振地方の一部に自生しています。私が見たのは函館山の山腹だったかと記憶しています。「改めて採って…」と書きましたが、これは植栽ものです。
2018/10/10

〔参考文献〕
日野間彰, FLORA OF HOKKAIDO ,http://www.hinoma.com/maps/index.shtml
              ,http://abies.s16.coreserver.jp/maps/plants/f814a.html
三河の植物観察,サラサドウダン,http://mikawanoyasou.org/data/sarasadoudan.htm
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 12:09| Comment(0) | Fruit

2018年10月11日

ナナカマド(Sorbus commixta)果実とタネ

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曇り、ときどき陽が差します。9:40の気温17℃。
ナナカマドの果実とタネです。
北海道ではナナカマドの豊凶の差を感じたことはありませんが、暖かい地方では凶作年というのが数年に1回程度あるようです。
ナナカマドの果肉には発芽抑制物質が含まれているようで、果肉がついたまま播種しても発芽率は非常に低くなるので、果肉を取り除いてから播く必要があるそうです。
以前、札幌市の墓園に隣接するカラマツ林で里山の活動をしていたことがあります。無数のナナカマドが天然更新していました。墓園内にはナナカマドがたくさん植えられていて、これらが母樹となってタネがカラマツ林内に散布されただろうと推定しています。きっと鳥が食べて果肉を取り除いた状態で林内に散布されたから発芽しやすくなったと考えられます。
2018/10/10

〔参考文献〕
勝田柾・森 徳典・横山敏孝,1998,日本の樹木種子 広葉樹編,410pp,林木育種協会
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 10:25| Comment(0) | Fruit