2018年11月25日

ツルアジサイ(Hydrangea petiolaris)果実

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曇り、15:10の気温5℃。いろいろやることがあって、引きこもり中。
ツルアジサイの果実です。
エゾアジサイのことを調べていて、属名の由来が気になりました。Hydrangeaは牧野(1961)によれば『hydro(水)+angeion(容器)。刮ハ(さくか)の形からきた名前』。また上原(1961)には『多量の水を要するからである、一説に果実の形によるともいう』とあります。ガクアジサイの果実はまだスキャンしていないし、と思って画像を探すとツルアジサイの果実がありました。たぶん似てはいると思うので…。
とても小さいものです。よくみると水を入れる瓶に似ていないこともない。
雪に埋もれる前にガクアジサイを探して果実を観察してみなくっちゃ…。やればやるほど宿題が増えていくような気がします。
2014/02/12

〔参考文献〕
牧野富太郎,1961,牧野新日本植物図鑑,1060pp,北隆館
上原敬二,1961,樹木大図説2,1203pp,有明書房
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 15:27| Comment(0) | Fruit

2018年11月18日

ベニシタン(Cotoneaster horizontalis)果実と紅葉

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陽は差しているけれど、曇り。10:00の気温4℃。
ベニシタンの果実と紅葉です。
ベニシタンは本来は常緑性ですが、札幌の我が家ではかなりの葉が落葉します。今年は降雪が遅いせいなのかどうかわかりませんが、紅葉がきれいです。同じコトネアスター属のCotoneaster dammeriも心なしか黄葉が目立っているような気がします。
異常気象のせいなのか、それともこれまでちゃんと観察してこなかったからなのか。
あとでCotoneaster dammeriも記録して、来年以降比べていきたいと思います。
2018/11/17
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 10:13| Comment(0) | Fruit

2018年11月17日

オオウバユリ(Cardiocrinum cordatum var. glehnii)さく果

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どんよりとした寒い一日でした。日中車で移動していたら、白いものが一片フロントガラスに。「すわ、初雪か」と身構えましたが、たぶん初雪と記録される状態には至らないようです。20:10の気温1℃。週間予報によれば次の土曜日あたりが雪、ひょっとしたら観測史上最も遅い初雪になるかもしれません。
オオウバユリの刮ハです。果柄といったほうがよいでしょうか。
オオウバユリは一回繁殖型多年草といって、結実には数年かかり、なおかつ一度花が咲いて結実すると枯れてしまうタイプです。オオウバユリは花が咲くまで6〜7年程度かかるといわれています。以前滝野公園の整備計画に関わっているとき、オオウバユリが咲いたり実ったりする時期に子どもたちをガイドして、「生まれたのは、ちょうど君たちと同じくらいなんだよね」といいながら歩いていたことを思い出します。
まだタネが刮ハの中に残っている状態で採取したのですが、やっぱり持ち帰る最中にタネは全部飛び出していました。ここまで開いてくると、ちょっとした衝撃でタネが飛散してしまいます。刮ハの中にタネが詰まっている様子、写真じゃないとダメかな?
2018/11/11

〔参考文献〕
BotanyWeb(筑波大学),草本と木本,http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/herbtree.html, 2018/11/17
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 20:43| Comment(0) | Fruit