2019年02月11日

ミズナラ(Quercus crispula)芽生え

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ほぼ快晴、気温もお昼過ぎにはマイナス1℃。とても穏やかな雪祭り最終日です。さきほど円山方面まで行ってきたのですが、道路はいずこも路面が出ていてとても走りやすい状態でした。
ミズナラの芽生えです。
ミズナラの芽生えはほかの樹種と違って、林内でも比較的出会う機会が多いという気がしています。ある程度注意を払いながら歩かなくてはならないのは当然ですが…。画像の中央のものは庭に播いて育てたものでしたが、両端のものは近くの裏山で見つけて、いただいてきたものです。
ミズナラなどのコナラ属のタネは地中子葉型(地下子葉性)の発芽、つまり地上部に子葉(=双葉)が出ないタイプの発芽です。コナラ属では堅果(=ドングリ)が子葉で、栄養貯蔵器官として機能していて、しばらくは子葉からの栄養分で成長するようです。ドングリが萎びてしまった画像も撮ったように記憶しています。これはいずれ。
〔参考文献〕
森 徳典,1991,北方落葉広葉樹のタネ−取り扱いと造林特性−,139pp,北方林業会
斎藤新一郎, ,広葉樹のタネ,光珠内季報,42,2,北海道立林業試験場
(うまくデータベースにアクセスできず、発行年等不明)
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 16:09| Comment(0) | Etc