2018年10月23日

ヤマモミジ(Acer amoenum var. matsumurae)紅葉/黄葉

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朝方には降っていたようですが、起きたころには雨は止んでいました。でも何となく降りたそうにしている一日です。15:20の気温14℃。
ヤマモミジの紅葉です。5年も前のものですが…。
日中と夜の寒暖の差が大きいほどきれいに紅葉するのだそうですが、今年の秋は何となくだらだらと気温が下がってきて、「錦織りなす…」とまではいかないようです。
紅葉・黄葉の仕組み、あちこちのページに出ているので詳しいことは省きます。黄葉は葉緑体に含まれるクロロフィル(緑の色素)が分解してくるので、もともと含まれていたカロテノイド(黄色の色素)が目立ってくるために起こります。一方紅葉のメカニズムはちょっと複雑です。葉を落とすための離層というコルク質が形成されて葉と枝の物質移動を妨げるため、光合成でつくられたブドウ糖が移動できず葉に蓄積されます。これが紫外線に反応して分解されてアントシアニン(赤の色素)が形成され、やがてクロロフィルは分解されてなくなるので赤くなるのです。
この葉っぱたち、同じヤマモミジから落葉したものです。黄色い葉っぱはアントシアニンが形成される前に落ちてしまったのでしょうか?
2013/10/28

〔参考文献〕
国立科学博物館,ホットニュース,「紅葉」・「黄葉」のしくみ,
http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/theme.php?id=0001217205482884&p=2, 2018/10/23
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 16:06| Comment(0) | Leaf