2018年10月12日

ナナカマド(Sorbus commixta)つぼみと花

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夜半の雨は上がったようです。陽が差してきました。9:30の気温12℃。
ナナカマドのつぼみと花です。
少しずつ来年の作品の準備を進めているところなので、季節性を無視しながらアップしてます。
これまで2回個展を開いてきましたが、このときにはすでにある作品の中から選んで展示するという形でした。来年はあるテーマに沿って、しかも博物学的に、ということで今までのものとは違う展示になりそうです。試行錯誤の過程をこのブログにアップしていくことになります。整理はしたけれど、結局使わなかったというものもたくさんでてきそうです。
2017/05/07・2017/05/31
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 09:42| Comment(0) | Flowers

2018年10月11日

ナナカマド(Sorbus commixta)果実とタネ

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曇り、ときどき陽が差します。9:40の気温17℃。
ナナカマドの果実とタネです。
北海道ではナナカマドの豊凶の差を感じたことはありませんが、暖かい地方では凶作年というのが数年に1回程度あるようです。
ナナカマドの果肉には発芽抑制物質が含まれているようで、果肉がついたまま播種しても発芽率は非常に低くなるので、果肉を取り除いてから播く必要があるそうです。
以前、札幌市の墓園に隣接するカラマツ林で里山の活動をしていたことがあります。無数のナナカマドが天然更新していました。墓園内にはナナカマドがたくさん植えられていて、これらが母樹となってタネがカラマツ林内に散布されただろうと推定しています。きっと鳥が食べて果肉を取り除いた状態で林内に散布されたから発芽しやすくなったと考えられます。
2018/10/10

〔参考文献〕
勝田柾・森 徳典・横山敏孝,1998,日本の樹木種子 広葉樹編,410pp,林木育種協会
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 10:25| Comment(0) | Fruit

2018年10月08日

ナナカマド(Sorbus commixta)つぼみ

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台風一過、ということばがちょっとだけ似合いそうな陽射しです。10:00の気温17℃。朝の光と秋の植物たち、いい色合いを醸し出していたので朝活ならぬ朝写(?)していました。
ナナカマドのつぼみです。季節外れですが、データを整理中で、このあと花・果実と整理していきたいと思っています。
ナナカマドは札幌市の街路樹では最も植栽本数が多い樹種です。2016年度末では市内に約35,000本ほど植えられています。秋の赤い実を見て誰でも知っているでしょう。鳥散布型の樹種なので一斉林を形づくることはなく、森の中に入ると実は必ずしも多くはありません。
身近でよく知られている樹種だけど、森の中に行くと案外お目にかかれないという、ちょっと不思議な樹種じゃないかと思っています。
2017/05/06

〔参考文献〕
札幌市,2016,札幌市街路樹樹種別一覧,
http://www.city.sapporo.jp/ryokuka/midori/machi/hanamidori/gairojyu/documents/100.png ,2018/10/08
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 10:08| Comment(0) | Flowers