2018年09月20日

コスモス(Cosmos bipinnatus)花

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さわやかな秋の青空が広がっています、という表現でいいかしら?陽射しはかなり強く感じられます。13:20の気温は21℃。
コスモスの花です。
原産地はメキシコ。1789年、後にメキシコの植物園の園長となるヴィンセンテ・セルヴァンテスが、ダリアの種子とともにコスモスの種子をスペイン宮廷植物園のホセ・カヴァニレス神父に送ったのがヨーロッパに渡った最初とのこと。さほど流行らなかったらしい。日本にもたらされたのは明治時代。一説では、1879(明治12)年に東京美術学校の教師をしていたイタリア人ラグーサという人が故郷より導入したのが最初だといわれています。
名前の由来は、整然と並んだ舌状花がギリシア語のコスモスkosmos(秩序と調和)と結びつけられたためらしいです。命名者はホセ・カヴァニレス神父。これらの情報の元本の著者は『コスモスはモードとかファッション、さらには宇宙も意味する。英語のcosmosも同源。コスモスの花の中に宇宙が、そう思って見つめると、平凡な花も、また輝いてこよう』とコスモスの項を閉めています。筒状花を見ると、雌しべの先が5裂し星に見えて、いかにも宇宙って感じがするのですが、そういうふうには思いがいかなかったのかなぁ。
ちょっとこれ、ご覧下さい。http://scanbotanica00.sblo.jp/article/76132059.html
2017/08/18

〔参考文献〕
湯浅浩史,2004,植物ごよみ 朝日選書754,297pp,朝日新聞出版
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 13:26| Comment(0) | Flowers