2018年09月02日

ミリオクラダス(Asparagus macowanii)

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一日中青空が広がっていたようです。引きこもっていて窓からしか空を見ていないので、「ようです」。20:10の気温13℃。朝晩は一気に秋の様相です。
ミリオクラダスです。茎が木質化するアスパラガスの仲間です。観賞用に栽培されています。金曜日の授業のあと、余っていた教材をいただいてきました。
まるでカラマツの葉をみているようですが、これは実は枝が葉っぱのように変形したもので、「仮葉」と呼ばれます。「仮」といいながら光合成をしています。
和名でタチボウキと呼ばれています。観葉植物や花材としてはミリオクラダスという名称で流通しているようです。図鑑、資料によって学名が異なり、正直なところどれが正解なのかわかりません。米倉浩司・梶田忠 (2003-)はタチボウキはAsparagus myriocladus Bakerとしています。Asparagus macowaniiはsynonym扱いにすらなっていません。一方、河瀬晃四郎・高田正純(1994)は『本種は誤ってA. myriocladus、あるいはA.retrofractusの名で栽培されていることがあるという。生け花界や花屋でミリオクラダスとよんでいるものは、本種である』と書いています。海外の図鑑にまで当たらないと、わからないのかなぁ…。
2018/08/31

〔参考文献〕
河瀬晃四郎・高田正純,1994.アスパラガス属,,園芸植物大事典1,88-91.1524pp,小学館
米倉浩司・梶田忠,2003-,「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList),http://ylist.info 2018/09/02
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 20:51| Comment(0) | Etc