2017年07月13日

ヤマモミジ(Acer amoenum var. matsumurae)2次伸び

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今日も真夏日の一日でした。室温が30℃、頭がボーッとしています。19:30の気温は23℃。室内はまだまだ下がりません。
ヤマモミジの2次伸びです。
春先に頂芽や側芽が開葉し、幹や枝が伸び始めます。ヤマモミジは春先に一斉に葉が開くタイプで、夏までには葉は開ききり、若葉のころのしなやかな感じはなくなって堅く締まった触り心地になります。ところが、真夏近くになると幹や枝の頂芽がまた開いて、葉が広がり始めます。2次伸び(2次伸長)と呼ばれるようです(調べてはみたのですが、定義や仕組みはよくわかりません)。2次伸びの葉は芽吹いたときや若葉の時、葉先が赤いものがけっこう見られます。ハルニレはその代表的な例です。
ヤマモミジも芽吹いたばかりの時にはこのように真っ赤です。あれっ、これが展葉したらどうなるんだったっけ?今日はスキャン用に採取してしまったのでこれ以上観察を続けられませんが、ほかの枝で観察してみましょう。
2017/07/13

〔参考文献〕
菊沢喜八郎,1983,北海道の広葉樹林152pp,(社)北海道造林振興協会
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 20:31| Comment(0) | Etc