2016年08月28日

ノラニンジン(Daucus carota)開花〜結実

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晴れ〜曇り。18:20の気温19℃。夏の花たちは次第に色褪せ、秋の花へと変わってきています。
ノラニンジンの花。開花期、成熟期、結実初期、結実期の4タイプがそろっていたので並べました。
左上:開花期  右上:成熟期
左下:結実初期 左下:結実期
参考文献に載せた「A Close-up View of the Bird's」では、開花初期の頃には花弁が薄いピンクで、とあるのですが、そう見えたことがありません。観察不足かしら?
きれいな写真が並んでいます。ぜひご覧になってください。
ノラニンジンが「Queen Anne's Lace」と呼ばれた謂われは、こちらからどうぞ。
http://scanbotanica00.sblo.jp/article/158675222.html
2016/08/28

〔参考文献〕
Brian Johnston,A Close-up View of the Bird's - Nest Weed,"Queen Anne's Lace"
http://www.microscopy-uk.org.uk/mag/indexmag.html?http://www.microscopy-uk.org.uk/mag/artapr05/bjwildcarrot.html(2016/08/28)
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 18:44| Comment(0) | Flowers

2016年08月25日

ヌマガヤツリ(Cyperus glomeratus)

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陽は差しているけれど、曇り。9:00の気温23℃。
ヌマガヤツリ。たぶん果実。
これは特徴的だから同定はできるだろう、と安易に採取してきたものです。梅沢さんの図鑑には載っていなくて、滝田さんの図鑑で確認。
花期は8〜9月とあるので花かとも思ったのですが、花はもっと茶褐色。果実は長楕円形で淡褐色とあるので、果実かな?
カヤツリグサ科はまじめに見たことがないので難しい…。
2016/08/10

〔参考文献〕
梅沢俊,2007,新北海道の花,462pp,北海道大学出版会
滝田謙譲,2001,北海道植物図譜.1452pp,滝田謙譲
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 09:18| Comment(0) | Fruit

2016年08月21日

ドクゼリ(Cicuta virosa)花

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今は曇り。日中霧雨が降っているかと思えば、急にどしゃ降りになったり。台風と前線の影響でとても不安定な天気です。十勝地方やオホーツク沿岸にいろいろ警報が出ていました。北海高校、甲子園準優勝です。おめでとう。
ドクゼリの花です。
お盆前にいった調査地で、フトイやヨシに混じって白い花が点々と見えました。近寄って見ると、セリ科。岸近くの一株を抜いて持ち帰り、同定。調べると、ドクゼリ。
厚生労働省の「自然毒のリスクプロファイル」というページには、『毒成分は皮膚からも吸収されるので注意が必要』とあります。けっこうびびりながらスキャン作業。せっかく根茎まで採ってきたのに、割ってスキャンもしないまま処分してしまいした。
茎・葉、花、根茎全てにわたって強毒。
セリとの違いは、
茎 :ドクゼリ 中空            セリ 充実
根茎:ドクゼリ 割るとタケノコのような節  セリ 根茎なし
とのこと。
私はミツバやセリなど、食べる方は得意じゃないので、間違えて食べることはなさそうですが…。
2016/08/10

〔参考文献〕
自然毒のリスクプロファイル:ドクゼリ,http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/poison/higher_13.html,厚生労働省(2016/08/10)
ドクゼリ,http://www.naro.affrc.go.jp/org/niah/disease_poisoning/plants/w-hemlock.html,農研機構(
2016/08/21)

posted by Satoshi SONDA@ARCS at 19:34| Comment(0) | Flowers