2017年10月20日

アカエゾマツ・エゾマツ・トドマツ 葉っぱくらべ

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紅葉もすっかり盛りを過ぎてしまいました。我が家は一昨日初積雪、昨日初霜・初氷。冬支度を急がねば、という時期になってしまいました。ドタバタ続きで1ヶ月振りの更新です。
アカエゾマツ・エゾマツ・トドマツの葉っぱくらべです。
月に一度、「花のあとさき」という植物の勉強会でお話ししています。10月の話題はアカエゾマツとアカシデ。
そのときに使用したトウヒ属・モミ属の葉の見分け方の資料です。
ことばで説明すると、次のようになります。
「まずは枝先をぎゅっと握ってみてください。痛くなければ、それはトドマツです。トドマツは葉先が尖っていません。痛い、と思ったら、次に葉を1枚だけ取ってください。親指と人差し指で挟んでコロコロ転がったらアカエゾマツ、扁平で転がらなかったらエゾマツです。アカエゾマツは断面が六角形なので転がりやすいのです」。
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posted by Satoshi SONDA@ARCS at 19:40| Comment(0) | 葉っぱだより

2017年09月21日

ピーナッツ(Arachis hypogaea)殻

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二日ほど間が空きましたが、ようやく今日になって台風一過らしい青空が広がりました。日中は暖かく感じましたが、20:40の気温11℃。
ピーナッツの殻です。
今日の「野菜便(?)」に入れてもらったのだそうで、長沼産の生ピーナッツをゆでたものを食後にいただきました。毎年一回なのですが、どれもびっしりと実が詰まっているピーナッツです。とてもおいしくいただいたあと、きれいに実が二つに割れたものですから、ちょっとスキャンです。
全国落花生協会の統計(http://www.jpf.or.jp/industrials/figures.html)を見ると、北海道は統計値なし、ということになっています。でも生産しているんですね。
ピーナッツは花を終えると花茎が土に向かって下がりだし、果実は地中になります(まさに落花生)。一度生産しているところを見たいものだと思います。来年にでも生産者さんを紹介してもうおうかしら。
そういえば、昨年度の進級制作の課題(植物の生活史をまとめる)でピーナッツを選んでまとめた学生さんがました。ピーナッツ好きの私としては、その題材を選んだだけで、もう高得点ということになりました。
YListをみると標準和名は「ナンキンマメ」のようです。ラッカセイ・ピーナッツは別名になっています。ラッカセイが標準和名かと思っていました。
2017/09/21

〔参考文献〕
米倉浩司・梶田忠,2003-,「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList),http://ylist.info( 2017年9月21日)
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 21:05| Comment(0) | Etc

2017年09月16日

エゾノコンギク(Aster microcephalus var. yezoensis)舌状花と筒状花

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時折陽は差すものの曇り空です。朝晩はめっきり寒くなってきました。14:30の気温17℃。
連休はいろいろあって、引きこもり。
エゾノコンギクの舌状花と筒状花です。
花柱の先がくるりと巻いているようなものには出会えず、「とりあえず」感があります。もう受粉しているかもしれません。
舌状花の花弁の色は白っぽいものからやや紫の濃いものまで多様な気がします。日当たりの関係などで色が変化しているのでしょうか?いろいろなところで確認したわけではないので、自分ではちょっと「不明」です。
苫小牧まで採取に行かなければならないのですが、さて時間がとれるやら…。
水あげはよくない種類で、萎れやすいので花瓶か何か用意していかなければなりません。
2017/09/16
posted by Satoshi SONDA@ARCS at 14:46| Comment(0) | Flowers